掃除収納.comのかおりです。
本日のテーマは「冷蔵庫の下の掃除はどうやればいいの?」です。
Contents
冷蔵庫の下
普段は気にもしないここ。
年末どころか何年もそのままという家庭が多いです。

冷蔵庫の中は綺麗な状態を保っていたとしてもなかなかここまではというのが本音なのでしょう。
ここまでお読みくださったあなたは何とか打開策をとお考えでしょう。
実はとても簡単です。
もう長年放っておいたままですとかなりの汚れがと思うでしょう。
確かにその通りです。
後回ししたいと思うのが普通でしょうね。
けどこの箇所がいいかげんな状態では不衛生ではしょうがないですね。
何しろ冷蔵庫なのですから。
手を付けようにも気が重くなるのは分かります。
相当な汚れが付いているのは最初から分かりきっているでしょうし。
ですが今から説明していきますのでもう大丈夫です!
特別な掃除グッズや強力な洗剤を用意するまでもありません。
日頃手付かずな所だからと不安に感じるまでもないです。
次章でお話する通りに進めて頂ければ万全です。
先延ばしにせず今から始められますから安心してください。
掃除はどうやる?
ここは当然掃除機やほうきでもホコリをかき出すのは無理ですね。
ですから気が進まないままそのままにされてきた訳です。

隙間を縫う様に対処出来るお掃除グッズもありますがこの際ですから冷蔵庫自体を移動しましょう。
「わざわざ移動するの?」
「これを動かすのは手間がかかりそうだし」
などといった声も受けてきました。
ですがこの際ですからこの選択肢で!
ではいよいよ仕方についてです。
➀上のホコリを取る
やる前から舞うようでは話になりません。
二度手間になってしまいます。
それにこれもしないようでは真剣さを疑われてもしょうがないでしょう。
➁冷蔵庫の中身を空にする
面倒でしょうけれど実行してください。
量に関係なくします。
移動させやすいのは当然ですが中が散乱してしまいます。
➂電源を抜く
本体を動かす際の基本中の基本です。
抜かないままされている人もいますがこれは忘れないでください。
でないとコンセントに余計な負荷がかかる場合があります。
➃正面の下部に付いているならカバーを外す。
これも汚れが付着しやすいので磨いてください。
ここも要注意です。
➄移動する
大きめの冷蔵庫ならキャスターが付いていますよね。
緩めてから斜めにして手前に引けば大丈夫です。
壁などにぶつけないように注意さえすれば楽なものです。
➅床
掃除機やほうきで。
見る見るうちに綺麗になりますので面白くなってくる筈です。
大きく前進したと感じる瞬間です。
それから雑巾で水拭きをしてください。
ここまで来れば初めてよかったと感じるのは間違いありません。
➆本体の裏側と壁
ここまでこなしたのです。
これらも忘れずに。
ハンディモップをかけてからやはり雑巾がけです。
ここまで来たならモチベーションはかなり高まっている頃ですので私が敢えて言わなくても気が付くのでは。
ついでに横側もします。
もう全体が見違えるのは快感です!
➇コンセントを拭く
ここもかなり頑固な汚れが。
雑巾で拭き取ります。
あなたなら既にお気付きでしょう。
➈中を元通りにしまう
整理整頓もしましょう。
むしろしなければ損だと感じます。
ここまで進めたプラス思考のあなたなら。
➉元の位置に戻したら
キャスターを締め直します。
ついうっかりしがちですがでないと安定しません。
電源はコンプレッサーへの負担軽減の為、10分後に入れます。
以上で完了です。
時間もかかりませんし想像していたほどの重労働でもなかったのではないでしょうか。
開始してしまえばもうこちらのものなのです。
年末だけとは言わずに
さて頻度ですが毎月しましょう。
「え?年末だけじゃないの?」

「暮れにすれば十分では」
と答えるケースがほとんどですがキッチン周りですよね。
年に一度というのはいかがなものでしょう。
洗濯機ならまだしも冷蔵庫の移動はここまで容易なのはお分かり頂けたのです。
これを機に毎月実行してください!
三ヶ月もすれば理解してもらえますから。
という訳で今回のテーマは「冷蔵庫の下の掃除はどうやればいいの?」でした。